パリ郊外 ジヴェルニーにある モネの家
モネの庭は 2つの庭を楽しめます
1つは、『 ノルマンディーの農園 』という名の 『 クロ・ノルマン 』
モネの家のエントランス前からのびやかに造られた美しいアーチ門
この庭は一見、無造作に花が咲いているようで、実は緻密に設計されていて
モネの世界観が100年あまり経った今でも受け継がれているんだそう
家の中のそれぞれの部屋には、モネの写真が飾られていたり
壁には所狭しとすごい数の モネの絵や、モネが強く影響を受けたとせれる浮世絵
北斎、広重、歌磨 の絵があり
2階の窓から望む庭の美しさ ^^
可愛らしく 楽しげなキッチン
美食を楽しんだとされる モネのこだわりが感じられます
一瞬で モネの世界に入り込むことのできる素敵な空間でした
もう一つの庭は
日本風庭園として造られた 『 ウォーター・ガーデン 』
セーヌ川の水を引き込んで造られた池を中心に、柳やカエデなどの背の高い木々で囲まれた
『 水の庭 』
モネがこだわって造らせたという太鼓橋 『 ル・ポン・ジャポネ (日本橋)』
モネといえば 睡蓮
この庭の 睡蓮を何百枚も描いたとされる
池の水面で静かに花を咲かせる睡蓮
『 モネの睡蓮 』
モネも聞いていたであろう自然の音や 小鳥のさえずり
感動体験でした
そんな 心癒される ジヴェルニー
からの 後半へ続く