娘の雛人形を出しました
娘の初節句に、岐阜のじいこ・ばあこに買ってもらった 真多呂の親王飾り
ばあこは、「 もっと大きい雛飾りを選んで欲しかった 」 と今でも言いますが・・・
私は、このお内裏様とお雛様を見た瞬間 ビビっときてしまったのです
なんとも穏やかで優しいお顔 どうしてもこのお二人に来て頂きたい
と思い・・・はや12年 何年経っても 素敵なお二人です
今年も、娘の健やかな成長を見守って頂いております
そして、何年ぶりでしょうか 今年は、もう一組のお雛様を出してみました
1980年代に大流行した、大高輝美さんのフェルトマスコットの本
「 それ~知ってる~!!! 」っという方 たくさんいるのでは・・・
中学生の頃、この本に大はまりした私は、てるみさんの本を何冊も持ち
その本に載っている作品は ほぼ制覇したのではないでしょうか
そして、この雛段もそのひとつ
母が、このお人形に合わせて木の板で、ひな壇にもなる収納木箱を作ってくれまして
大事に大事にしまわれておりました・・・
この、お雛様たちが
「 大変 お久しぶりでござりまする~ 」 と何年かぶりにお目見えしたのには
こんな経緯が・・・
1年前の、お雛飾りを片付けた直後に ある生徒さんと
「むか~し 昔!!!大高輝美さんの人形を夢中で作っていたんですよ~!」
「 私もなんです~ 」 なんて盛り上がってしまい
「 来年は、必ず、てるみさんの雛人形を出しますね 」とお約束をしていたのです
久しぶりに、じっくり見てみると・・・
我ながら、「 上手に作ったね~ 」 と中学生だった頃の私に 言ってあげたいくらい・・・なんてね
本に載っている作品以外にも、いろんな そっくりさん人形を 数知れず作り
当時の私だったら、マスコット人形を極めたと言ってもいいのではないでしょうか・・・
自分で言ってるだけですからね~ うふ
とっても 懐かしい思い出の詰まった 玉手箱を開けてしまった 私でありました~
あら わたし、お婆さんになってないかしら・・・ 大丈夫??? やだ~ どんだけ~???