今回、凜は初めてのトウシューズを履いて舞台に立ちました。
演目は　「踊り子の夢」
「ドガの小さな踊り子」　というストーリーのワンシーン
19世紀のバレエダンサーは貧乏な育ちの人も多く、その一方バレリーナを物色する金持ち紳士がおり、まだ幼い踊り子がパトロンを見つけるため努力する。出来心で、パトロン候補の財布を盗んで逮捕され、オペラ座を追放された踊り子は、洗濯女に落ちぶれ絶望の中、短い生涯を閉じるが、ダンサー時代に、画家のちに彫刻家となったエドガー・ドガ(バレエの踊り子の絵画で有名)の彫像のモデルとなったことで永遠の命を得るという、プリマドンナを志した少女の切ないストーリーです。
少し大人っぽく、でもまだあどけなさが残る踊り子達の雰囲気が感じられる、ふんわりとっても心地よい踊りでした。
ベテランお姉さまを中心にみんなとっても綺麗で、素敵でした。
上の写真は、本番後に全員で撮った一枚　（舞台での写真は撮ることが出来ないのでいつも控え室での写真になってしまうのが残念ですが・・・）