1月に相撲観戦にご一緒したすみれさん
今度は、すみれさんが連れて行きたいところがあると案内してくれたのは
小田原文化財団 江之浦測候所 建築と作庭
江之浦測候所参道を登っていくと 相模湾が広がる
杉本博司さんによる設計
相模湾を眺めながら自然を借景とし、建築、庭園が計算され配置されている
この山(甘橘山)で採れる江之浦みかんジュースを頂きます ^^ もう休憩。。。
ダジャレ好きな杉本さんらしく 『 万事汁す 』 なんだそう
冬至光遙トンネル
冬至の朝、相模湾から昇る陽光は70メートルのトンネルを貫き美しい光を放つ
理数模型0010 負の定曲率回転面
数学上の双曲線関数を目に見えるように模型化した (難しい^^)
すみれさん一押し 古美術 杉本
数々の古美術品と アンモナイト
すみれさんが 魅入っている先は
神聖座
古代遺跡の祭礼の場として気配に溢れてうることから 巨大な石棒を共に祀ったパワースポット
木化石
6500万年前〜のものと思われる
内部には年輪が残され、一部には結晶化が見られる
半分に切断し 贅沢なベンチ
ただ今 菜の花が見ごろ
光学硝子舞台
茶室
天から降る雨が錆びたトタンに響く音を聴く 『 雨聴天 』と命名されている
平安時代 日吉大社の石
新たな命が再生される冬至、重要な折り返し時点の夏至、通過点である春分と秋分
天空を測候することにもう一度立ち戻ってみる、そこにこそかすかな未来へと通ずる糸口が開いているように思う
杉本博司
さて、お腹がぺこぺこ ^^
お楽しみのレストランに向かいま〜す!
つづく